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2002 - 2004
 

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ナディッフ(東京)

2002年3月14日‐4月21日


CCP現代写真センター(メルボルン)
2002年7月12日‐8月10日


南オーストラリア現代美術センター(アデレード)
2002年11月15日‐12月8日

アーティスト:マルティーン・コロンプト,ナターシャ・ジョンス=メッセンジャー,マサト・タカサカ,ラリッサ・ホース, 守 章,サキ サトム,キャンディ・ファクトリー,豊嶋 康子

キュレーター: ラリッサ・ホース(オーストラリア),平野 到,大友 恵理(日本)

     


「Gloss」は,一連の日豪現代アート・プログラム最初の展覧会として,2002年3月14日東京のナディッフで始まりました。日本とオーストラリアの若手キュレーター達が,展覧会と出版を組み合わせた「Gloss」に参加するアーティストをそれぞれの国から選考しました。日本側のキュレーター,大友恵理は,このプロジェクトについて,現代美術における表現方法の急速な拡大に応じる一つの試みとして展覧会と雑誌に焦点を当てると説明しています。彼女によれば「Gloss」は「これら2つの媒体を組み合わせることで現代美術の新たな可能性を探ろうと試みる」ものです。

オーストラリアでは,展覧会はメルボルンのCCP現代写真センターで2002年7月12日から8月10日まで開催されました。CCPでの展覧会と同時に,メルボルンのフィッツロイにあるサットン・ギャラリーとブランズウィック・ストリート書店でも関連展覧会が開催されました。「Gloss」は,アデレードの南オーストラリア現代美術センター(CACSA)にて2002年11月15日から12月8日まで開催された展覧会でそのオーストラリア巡回を終えました。これはCACSAで開催された2002年アジア‐オーストラリア展覧会及び講演シリーズの最終プロジェクトでもありました。

雑誌『Gloss』は,ラリッサ・ホース,テッサ・デュイヤー,平野到,大友恵理により編集されました。

CCP現代写真センターが主催する「Gloss」は,アーツ・ヴィクトリア,オーストラリア・カウンシル,アジアリンク,日豪交流基金による日豪現代アート・エキシビション・プログラム,そしてポーラ美術振興財団と野村国際文化財団が助成しました。

 
       

キュレーター


大友 恵理
インディペンデント・キュレーター。川崎在住。一方で,ライター/エディターとして,雑誌・写真・展示・ウェブサイトなど多様なメディアでアーカイブを発表している。アーティストのいる風景,KIGUTSU,名古屋(2002),越後妻有の歩き方,<a href="http://www.n-mark.com/tsumari/index.htm" target="_new">http://www.n-mark.com/tsumari/index.htm</a> (2000),マニフェスタ3「美術手帖」(2000年9月号)

平野 到
埼玉県立近代美術館学芸員。東京在住。現代美術を中心に,「思考するグリッド」(1994),「1970ム物質と知覚」(1995),「ユルゲン・クラウケ」(1997),「イスラエル美術の現在」(2001)などを手掛ける。また1999年には,第1回メルボルン国際ビエンナーレの日本パビリオンのキュレーターを務める。

ラリッサ・ホース
1971年,ロンドン生まれ。メルボルン在住。ヴィクトリアン・カレッジ・オブ・アーツで美術史を,スインバーン・ナショナル・スクール・オブ・デザインで芸術批評を教える。2002年秋吉台国際芸術村アーティスト・イン・レジデンス・プログラムに参加。2000年オーストラリア・カウンシルより東京へ研修生として派遣される。CCP現代写真センターとEAF(Expermental Art Foundation)での"nosegay: non popular sound princess(smell cinema)"をはじめ,十数回の個展を開催。またEAF開催のグループ展に50回以上出品しており,その中にスキマプロジェクト(コマンドN,2000年),横浜トリエンナーレ(2001年)でのキャンディ・ファクトリーとのコラボレーションなどがある。

 
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